通学制よりも安い?通信制大学の学費

文系学部は授業料が年間五十万円未満で済むところが多い

通信制大学の学費は、学内の施設を利用しないことや、自宅でのパソコンや教科書を使った学習がメインとなるため、通学制よりも大幅に安く設定されています。特に、文系学部は授業料が年間五十万円未満に設定されているところが多く、経済的な理由から通学制の大学に入学をするのが難しい人も無理なく学習に励むことが可能です。最近では、スクーリング授業に一度も参加しなくても必修科目の単位を取得できる通信制大学も多くあり、家計に負担を掛けずに卒業を目指しやすくなっています。なお、在学中の出費をなるべく少なくしたい人は、取得した単位の数によって学費が決まるシステムが採用されているところや、給付型の奨学金制度があるところを入学先に選ぶと良いでしょう。

理系学部も学習方法によっては出費を大幅に減らすことができる

建築や電気、ITといった通信制大学の理系学部は、文系学部と比べて学費が倍以上高く設定される傾向が見られます。一方で、建築士や情報処理技術者などの社会的に信頼されている資格を取得できることもあり、卒業後に就職を希望する多くの若者から人気が集まっています。そうした中、通信制大学の理系学部を選ぶにあたって、できるだけ学費を抑えたい場合は、実験室や演習室、図書室といった学内施設をリーズナブルな料金で利用できる大学をピックアップするのがおすすめです。また、最短期間で卒業を目指すために、それぞれの科目を担当する教員だけでなく学生サポーターなどの専門のスタッフが配置されている通信制大学を選ぶという方法もあります。

英語の教員免許を通信制で取得できる大学は関東では7校、中部地方では1つ、関西では1校、中国地方では1校あります。4年制大学卒業後に取得するのか、編入によって取得するのかで費用が異なります。